台湾初心者の戯言

台湾の大学に生息中の日本人が、華やかに見られがちな留学生活とは遠くかけ離れた、凋落した留学生活を書き残すための備忘録。

留学するということ。

こんにちは、Hsiao-Jenです。

もうすぐ2018年ですね、まもなく?というかもうテストが始まっているのでテスト勉強に追われてますが、ちょっと疲れたので休憩がてら考え事をしてた時に思いたったことについて書いてます。

 

自己顕示欲の塊なので、今日も元気に需要のない自己紹介をしつつ、留学とは一体何なのか、というのをぼくなり解釈で考えてみたいと思います。

 

 

日本人の留学事情

など書いてみたものの、そんなものはぼくにはよくわかりません。

個人的な印象では日本人って交換留学する子は多いにしても、直接海外の大学に行く子って決して多くないのかなってイメージです。

とはいえど、ぼくの周りはみんな優秀な子たちばかりで、アメリカやイギリスなどの大学にそのまま入学して勉強している子たちはたくさんいます。それでも、台湾人と比べてみると、やっぱり海外留学する人って少なく感じてしまいます。もちろん人口に大きな差があるので、一概には判断できません。しかも経済的要素負担だってあるし…。台湾は日本より学費安いけど、欧米諸国はびっくりするぐらい学費高いしね…。

というわけで文科省のHPを調べてきました。以下引用です。

日本人の海外留学者数

(1)独立行政法人日本学生支援機構による調査
独立行政法人日本学生支援機構が実施している「協定等に基づく日本人学生留学状況調査」によると、大学等が把握している日本人学生の海外留学状況は、平成28年度(2016年度)で、96,641人(対前年度比12,185人増)となり、留学者数の多い国・地域は、アメリカ合衆国20,159人(対前年比1,483人増)、オーストラリア9,472人(対前年比1,392人増)、カナダ8,875人(対前年比686人増)でした。

(2)OECD等による統計
OECDユネスコ、米国国際教育研究所(IIE)等の2015年統計による日本人の海外留学者数を集計したところ、54,676人(対前年度比236人減)であり、留学者数の多い国・地域は、アメリカ合衆国19,060人、中国14,085人、台湾6,319人でした。

台湾への留学生、6,319人もいるんですね…。これおそらく交換留学生を含んでると思いますが…。各大学の外国人学生の枠ってそこまで多くなかったはずなので…。

とりあえず交換留学の話は一回置いておきたいと思います、別に交換留学に対して否定的な考えは一切持ってませんが、直接海外の大学に入るのと交換留学では本質が全然違うと思うので。

 

参考までに台湾の方も置いておきます。適当にネットで探してきただけですが、

去年台灣5萬7千人出國留學 美加最多 - 中時電子報

根據教育部國際及兩岸教育司資料顯示,去年台灣出國留學的約有5萬7千多人,以美洲國家來說留學美國高達2萬1千人,加拿大約有4千8百多人,亞洲國家以日本最多約有8千4百多人,歐洲以英國居多約有3千8百多人,大洋洲澳洲約有1萬3千多人,加拿大駐台北貿易辦事處教育推廣經理陳雲表示,加拿大總人口約三千多萬人,公立學校約有97所,高就業率與完整配套措施是吸引國際學生關鍵。

2016年のデータで、約5万7千人、アメリカ方面が人気みたいですね。

台湾の人口は約2300万人なので、やはり比率を考慮しても台湾人のほうが外に出る傾向高いみたいですね。

理由は国家的政治、また他にも色々ありそうですが、結構難しい話なので機会があれば考えてみたいと思います。

 
留学とは何か?

とか偉そうに語る資格はとてもないんですが、それを承知の上で、自分が留学をしてみてただ感じたことを書いてみたいと思います。

ここでお得意の自己紹介を交えてお話ししておきたいと思います。

ぼくは高校まで紆余曲折がありつつ、海外に触れないという意味においては一般的な高校生活を送ってきました。そして高校3年目の冬になって初めて台湾に行こうと決めたわけです。そんな短い期間(台湾は9月入学)で準備できるのか?という話ですが、実は色々あって高校4年目が確定していたので、実質準備期間は1年半ぐらいってところですね。

話戻しますが、それまでは日本の大学に行くか就職するかという選択肢しかありませんでした、ごく一般的ですね。海外に行くなんて選択肢は全くありませんでした。理由は簡単、海外に対して苦手意識を持っていたからです。もともと小さい時に行ったことある海外の国って、アメリカ・メキシコ・台湾しかなかったのですが、全て馴染めませんでした。アメリカに関しては小学生3年生の頃に行きましたが、その時現地のアメリカ人がフレンドリーに英語を話しかけてくれてたのが逆に怖くて、以降英語がトラウマになってしまいました、勉強する分には英語も楽しかったのですが、結局色々あって英語はほぼ全くできないままになってしまい、今一からやり直してるという状況です。(ほんとは台湾の大学いるのにそれはまずい)

 

じゃあなんで台湾の大学なんてきたのか、理由は浅はか?で、中学時代お世話になってて憧れのような存在だった先輩が台湾の大学に留学していたからです。

なら海外留学してから、海外嫌いは克服できた?かというと7割ぐらいでしょうか。

嫌い云々の話は、また今度話したいと思います。長くなるので。

結局晴れて、ぼくも今同じ大学に合格し留学生活を満喫(笑)しているわけですね。

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、そもそも留学するって行為はどうなのでしょうか。

日本人はそこまで留学する人が多くないから、いまいちイメージに欠ける部分があるのかなと思います、実際自分もそうでした。

今から話すことはあくまで台湾で自分が感じたことであって、欧米諸国や他のアジアの国々とは全く違うと思います、台湾はちょっと特殊な環境なので。それだけ先にお断りしておきます。

 

留学って聞こえはいいんですけど、実際日本の大学に通うことと差はあまりないと思います。特に台湾は。ぼくは日本の大学に通ったことがないので、あくまで聞いた話とイメージだけで話しますが。

仮に海外の大学きたからって、やれグローバリズムだ文化交流だとか言う割に、湯水のようにお金を使って、それで終了。みたいな留学生って残念ながら一定数いるんですよね。物価が多少日本に比べて安いのが、それを後押ししてるみたいなのもあるかもしれないですが。常々思うことは、あれ?なんで台湾来たの?何しにきてるの?って言うことです。一種の愚痴のようなものですね。

深くは触れませんが、そういう日本人が少なからずいるということです。

じゃあ台湾人の学生はどうなのか?というと、うちの大学は台湾の中では上のほうのレベルなので、学生の学力レベルは並じゃないし、少なくとも日本の平均的大学生よりはずっと勉強しているように思います。

こういう乖離が生まれているのは、台湾の大学に於ける外国人入学枠の制度上の問題みたいなのが原因なんでしょうが、自分にもブーメランとして返ってくることなので、これも今回は一旦置いておきます。(そのうち触れます)

 

結論何が言いたいかというと、留学って大変なのか?という疑問に対しての答えなのです。言語の面とか多少文化の違い等で苦労するかもしれないが、そもそも親の仕送りで生活するだけなら、日本の下宿している大学生と同程度か、それ以下ということです。

留学なんて実際誰だってできちゃうし、それ自体は別に何も難しいことではないのです。それをいかにも、留学はどうこうなんて能書きを垂れて語る人も世の中少なからずいますが、私はそういう人をあまり深くは信用してないですね。

ではなんで留学は大変なのか?

 じゃあ留学はなぜ大変に感じるのか。実際ぼくも、きついしんどい帰りたいの3つが来ることは多々あります。しかも台湾って、地理的にも近いからやろうと思えばできちゃうんですよね。やらないですけど。話を元に戻しますが、やっぱり大学で勉強しようと思うと大変な思いをします。語学の壁ももちろんですが、それを抜きにしても決して簡単ではありません。それは日本の大学でも同じだと思います、勉強しようと思ったら多少たりとも大変な思いはするものだと思います。

ぼくは勉強が好きではないし、特別できる方ではありません。だから例え中学であろうと高校であろうと、大変な思いをしてきました。それは大学でも同じことです。

強いて留学特有の辛さを挙げるとするなら、せいぜいさっき言った言葉の壁と、あとは人と国によっては文化の違いぐらいでしょうか。ただそれがどれぐらい大きなウェイトを占めるかと言われると、個人的にはそこまで大きいものではないと感じています。

台湾という国のいいところでもあり、悪いところでもありますね。

実際英語がほとんど話せない日本人でも、日本語とちょっとした英語だけで生活してる人なんているみたいですし。大学の授業はさすがに語学力ないとしんどいですけど…。

じゃあ留学の意義って?

 ぼく自身今一番の疑問です。疑問というか、留学を過程を通過している今「これだ!」って答えは出し切れなかったです。当たり前か。

そもそも台湾になぜ来たか。最初のきっかけはさっき話したように、先輩に憧れてきた。っていう小さな小さな理由です。周りの留学生は、意識高いこと色々言ってますが(笑) じゃあなぜ、そんな小さな理由だけだったのにもかかわらず、継続して中国語の勉強を続けて台湾に来たか。

理由は2つあって、一つは実家を離れたかった 二つ目は、日本の大学に行ったら誘惑に負けて勉強しなくなるんじゃないかという懸念があったから。です。

ちなみに日本の大学に対する懸念についてですが、台湾に来てようやく気付いたことは、どこに行っても誘惑なんていくらでも存在します。

そんでもって今は勉強している分野が、日本で勉強しているより台湾で勉強していたほうがより身をもって感じられるから、大学の教育レベルの充実さに惚れ込んでる、中国語中途半端なのでせめてもう少し伸ばすまで帰りたくない。

みたいな感じで、こうやって台湾で静かに生活している次第です。

おそらく大学を卒業できたら、日本に帰るでしょう。理由は簡単、やっぱり日本が好きだしまずは日本で仕事をしたいからって理由が大きいです。それも留学をした意味はあったのか、とかなんとか言われそうですね。

何回も言いますが、現時点で正しい完璧な答えを出すことはできないのです。

とにかく留学って、自分が今ここにいる意義を常に見つけ出さないといけなくて、しかもそれをある程度結果にしてから卒業しないと、ただの骨折り損のくたびれもうけだと思うんですよね。それってある意味留学の大変な、もう一つの理由の理由なのかもしれません。

 

結局さ

しょうもないことだらだら書いてしまったけど、実際問題意義とかそんなこと追い求めなくても、卒業ぐらいはやろうと思えばできるんじゃないですかね。

でもそのあとどうするんだろうっていう、口だけで留学してきたから〜とか言うのは簡単だけど、結局そういうのの薄っぺらさってすぐにバレてしまう気がするんですよね。

えらそうなこと言ってますが、一番ビビっているのは、今これを書いているぼく自身です。

あと早くて2年半、案外時間残り時間がないので、とりあえずこんなしょうもない文章を書く前にテスト勉強を頑張りたいと思います。

 

それではみなさん2018年がよい年になりますように。

※ほんと文章下手やんな、備忘録と自己満足だからいっか

 

Hsiao-Jen.