台湾初心者の戯言

台湾の大学に生息中の日本人が、華やかに見られがちな留学生活とは遠くかけ離れた、凋落した留学生活を書き残すための備忘録。

ベースがごちゃごちゃになる。

ここ数日めちゃくちゃ寒いですね。

東京は何十年ぶりの寒さ?と、久々のがっつり降雪。色々大混乱するところまでがセットで、もはや恒例行事ですね。

ぼくも雪の日は所用で運転してましたが、道はどこかしこも酷い状況でした。たまたま自分はバリバリ寒冷地仕様の車に乗ってたんで大丈夫でしたが、至るところで立往生したりともう酷いもんです。

んで帰ってきてTwitterを見てみれば、恒例行事の雪国VS都会民のしょうもない論争が繰り広げられており、しょうもないなぁと思いながらInstagramを開いてみたら、東京に滞在してる台湾人たちが雪でおおはしゃぎしてて、なんかふと安心感を感じてしまった自分がいました。

いつも通り長い前置きから、最近感じるしょうもない悩みでも考えてみたいと思います。

自分のベースは東京のはずだった

大学進学で台北と東京を行き来するようになってもう1年半ぐらい経つんだけど、最近段々とどっちにいても落ち着かなくなってきたんですよね。

ぼくは超ぬるま湯留学生なので、年間の7割ぐらいしか海外にいないし、おまけにその海外ってのも文化的にも距離的にもそこまで大きなものがない台湾だし。

しかしそれがもたらす結果というのは、中途半端にどっちもいるが故、段々自分のベースがどっちかわからなくなるというか、どっちにいても落ち着かないというか、そうすると結構悶々とした気分になるんですよね。

もう数えると3回目の一時帰国になるけども、帰国して二週間近く経ってもなお今回ほど落ち着かない休みはなかったなと。ある種の失望感のようなものまで抱いちゃうし。

絶対東京にいる時間のが、好きなことできるし、友達にも会えるし、大好きなお酒だって好きなだけ飲めるし、何より元々そこまで勉強が好きでないから、多少の勉強は日本でもしておかないといけないとはいえど、台湾にいるときのようなストレスはないはずなのに、結果としてぼんやりとした時間だけが過ぎていくのがなんだかなー。台北の空気感より東京の空気感のが絶対好きなのにさ!

これが意味することって、台湾でのモチベーションを保っている一つである、「日本に帰れる」って部分が消えかけてるってことなんですよね。なんかもう大学終わるまで台湾から帰らないほうがいいのかな。でも東京の空気は定期的に肌で感じたいんだよな。

考えてるうちに案外この問題は深刻な問題であって、自身の留学生活に思った以上に分厚い雲がかかっているんだなと感じましたね。まだ台湾でやっていることが、自分の割と勉強したいことを勉強している、っていうところで助けられているんだけど。

ハッピーな気分で過ごせるはずだった一時帰国が、なんだか「また」人生設計を大きく変更しないといけないかもしれない、っていう不安と恐怖感に襲われてなんだかしんどいです。

全然関係のない話をする

ぼくは日本に一時帰国している間、ある関係というか縁で毎回サービス業の底辺としてお金をいただいております。

高校転学して都立に入りなおしてから初めてやったアルバイトが飲食業で、あのころのしんどさとか辛さとか言ったらもうほんとに二度とあんなことはやりたくないと思ったもんですが、いまやってることは当時のサービス業に比べたらずいぶんぬるいもんです。

こんなサービス業従事者の端くれとして最近常々感じることは、最近日本において「サービスの価値が過小評価されている」もしくは「サービス提供者が対価に対して過剰提供している」ということです。

ぼくもサービス業従事者としては三流ですから、お客様から数々のお叱りは受けてきましたし、でも当時10代だった自分からしたら社会ってこういうもんなのかな、って学ぶことは多かったと思っているし、実際まだ社会出てないからわからないけど、そういうものだったと思いたいもんです。

でもそれとは別に、いまの日本社会ってやっぱりサービスに対する評価が異常だなと感じるわけです。

いろいろ端折っちゃうけど、例えばコンビニ店員に百貨店のサービスを。ビジネスホテルに高級ホテルのサービスを。公共交通機関ハイヤーのようなサービスを。って本来は求めるべきじゃないし、提供すべきじゃないと思うんですよね。だってそれだけの対価に見合ってないじゃん?ところが東京にいると割とそういうのをたくさん見かけるんですよね。東京というか日本全国関係なくあることかもしれないですが、東京は際立って多く感じますね。

単純な疑問なんですけど、ああいう人たちってサービスの価値を過小評価してるんでしょうか。それともまさか自分で「お客様」とか「お客様は神様だ」みたいなことを考えちゃってるから、ああいう風になるんでしょうか。

それとも田舎から東京に出てきて、気取ってああいう態度取ってるだけなんでしょうかね(笑)

意識低いんで諸外国のことはよくわかりませんけど、少なくとも台北で自分が生活している環境では、そういう価値に対して割と正当な評価をされてるんだなって感じはしますね、

うまく説明できませんけど、個人的には今の日本の世の中って「接客サービス」みたいなことをやらた重視しますけど、あれを客側が言い出す世の中じゃないですか。それもせいぜい1000円ちょっとのファミレスとか、もっとあれだと200円ちょっとで乗れるバスなんかでも。

お金を払ってるんだから。みたいな顔して横柄な態度をとってるのを見ていると、たかが数百円で…。って思っちゃうんですよね。額面1000円なら1000円分の接客サービスでいいし、200円なら200円分でって、少なくとも提供される側はそのぐらいの余裕を持っているべきだと思うんですよね、んで提供する側も過度の提供するべきじゃないと思うし。これぼくがまだ社会出てないからこういうこと思うのかな。

とにかく自分が社会に出てああいう大人になりたくないってのはもちろんのこと、前も違うことで言ったけど、やっぱり日本ってだんだん精神的にも貧しい国に戻りつつあるのかなって思うと、なんか悲しい気分になります。それでもぼくは日本が落ち着くし好きなんだけど。

 

まとめ

ここで愚痴りつつ、めちゃくちゃな文章書き殴りつつ、とりあえず人生自分の後悔しないような選択を心がけようと思った。

 

 

Hsiao-Jen.