台湾初心者の戯言

台湾の大学を卒業した日本人が、日本社会の荒波に揉まれていくさま

楽しい夜更し。

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これと言って特別な意味もないけど、なんかブログを書きたくなった。

記事タイトルは大好きな大滝詠一さんの曲名から拝借した。

うちの大学は今日から5連休、清明節と呼ばれる日本でいうお盆休みのような休み。

いつもなら4人いるここの部屋も、今日はルームメイト達が全員帰ったので静まりかえっている。久々に一人の時間。ついついこの時間まで起きちゃう。

久しくこういうなんの意味もないブログを書いてない気がする。

特にTwitterを使うようになってから、こういうのを書こうという気にもならなかったが、多分今日は単純に機嫌がいいだけなんだと思う。

せっかくの5連休だから、ほんとはパーっと遊びたい。

けど来週は早めの中間テスト、それを皮切りに一息ついてから一気にくるテストウィーク、プレゼン課題とかもあるしあんまりここで息を抜きすぎると後に響く、なので今回はおとなしめの4月連休。

とはいえ折角の連休、夕飯はちょっと贅沢をして知人と鍋食べ放題に行ってきた。

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特別おいしいわけでもないけど、肉以外の具は取り放題、ビール/ドリンク飲み放題、アイスはハーゲンダッツ食べ放題、もちろん米もあるしカレーもある。

日本円で1人3000円しないぐらいなので、こっちの物価考えると随分高級な夕飯だけど、たまには息抜きに。

調子乗って食べ過ぎて、もう歩くだけで苦しかった。

バスに乗って帰らないとだったけど、バスなんか乗ったら大惨事になりそうだったので、ぷらぷら街を歩いた。

途中LINEで話してる相手と電話がしたくなって、電話してたらすごい時間が経っていた。たまにはそんな日があってもいい、楽しいから。

 

帰ってきてパソコンを開いたら、祖父母から来月台湾に行くよ。ってメールが。

元気なうちにこういう姿を見せられてうれしい反面、もう片方の祖父母には自分が台湾の大学にいるとはしっかり伝えられないまま、家庭環境のごだごだで音信不通。

人伝てに聞いた話では、おそらくどちらもあっちの世界へ行ってしまったと。

また別の人伝てから聞いた話では、彼らはぼくが台湾にいることはどっかからの連絡で知っていたらしい。

その後ぼくが直接会った時には、もうそれは変わり果てた姿でびっくりしたんだけど。

結局彼らはぼくが台湾にいることを認識しているのか、していないのかはっきりしないまま、おそらくもう会うことはない。

確かにいろいろあったけど、せめて報告の一つぐらいしたい。

どうもみんなは記憶の中から消したいのか、あたかもいなかったかのような振る舞いをしてるし、ぼくは未だ墓前にすら辿りつけないのである。

 

ネガティブな話になってしまった。

4月、台湾では別になんてことのない月だが、日本では新年度である。

ニュースやらSNSやらに溢れる、フレッシュマン達。

自分が数年後、ああやって社会に出て行く姿が全く想像できない。

でも早くお金を稼いで自立したいので、あと最低2年ちょっと頑張る。

そして早く日本に帰る。帰らないといけない理由ができた気がするから。

 

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この間カルフールで安く売ってたグレンフィディックを飲みながら、目の前にありそうでない、触れそうで触れない不思議な気持ちと共にぼんやりしていた。

グレンフィディックを飲み終わり、シャワーから出てきたら3時。

祖父にメールを返しながら、ブログを書いたり他のことやってたら4時。

眠りから覚めたら現実に戻って勉強しよう。

会計と経済、そろそろ真面目にやらないとやばいわ。

このブログで散々偉そうなこと言ってるのに、実は勉強してませんでしたー。とかさすがにきつい。

たまたま後ろに積み上がってるたばこの空き箱みて思い出したけど、なんの苦もなく突然禁煙して1ヶ月ちょいが経ってた。

むかし保健の授業とかで習った禁断症状みたいなの、全くない。

体の変化という変化も特にない。ご飯がおいしくなるみたいなのもない。

もうちょっと何か変化を期待したんだけどなー。

書きたいこと何も考えずに書いていたら4時も残り半分、今日はここら辺にしよう。

 

一緒に夕飯の鍋付き合ってくれた友人、

3時間も電話に付き合ってくれた夥伴のようなあなたに感謝。

 

Hsiao-Jen.