台湾初心者の戯言

台湾の大学に生息中の日本人が、華やかに見られがちな留学生活とは遠くかけ離れた、凋落した留学生活を書き残すための備忘録。

台湾生活2年目の終わり

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帰国前日、台風一過の晴天。

パッキングも全然やってないので、朝からスーツケース広げたり洗濯機回したり。

あと家を空ける前に冷蔵庫を一旦空にしたくて、朝からビール飲みながらわちゃわちゃ。

とりあえずひと段落したので、ビール片手にパソコンと対面。

学期が終わってからの2週間、学校がない2週間はなんて長いんだろうと思った。

ちょこちょこ遠出をしたりしたが、結局あとは資格試験の勉強をちょっと進めたりした程度。

日本に帰ればいよいよ夏休み!って気分なのだが、今年の夏はなんだか素直に喜べないというか。

喜べないわけではない、沒有感覺って感じ。言葉にはしづらい気持ち。

 

しんどかった二年間。

毎回休みのたびに、ちょっとだけ台湾生活を振り返る。

気づけばもう2年もって気持ちもあるし、まだそんなもんか。って気持ちもある。

とにかく全体的な気持ちとしてはたかだか2年間の台湾生活、しかも年間3ヶ月半ぐらいは東京に帰れるのにもかかわらず、正直しんどいなって気持ち。

ただそれは、寮生活という共同生活に起因するものが結構大きい気がしなくもない。

まだ一人暮らしをしてからまともに授業に行った機会がないので、今後はどうなるかはわからないけど。たぶんまたしんどいとか言い出す。

でもこの2年間は、日本の中高時代の大好きな先輩たちも台湾で勉強していた。

あまり先輩先輩!って直接頼りに行くタイプではないけど、先輩大好きっ子を自負しているので、先輩がいるだけで精神的には相当支えられてたと感じる。

中には1人、中学時代から10年近く面倒を見てくださってる先輩もいて、改めて自分は先輩が好きなんだなと感じる。

しかしそんな先輩たちも晴れて卒業、いよいよ社会の海に出て行ってしまう。

きっとみんなすごい人たちだから、社会に出ても活躍していくんだろうなと思う。

1人の後輩が勝手にそれを幸せに感じる一方、どんどん雲の上の存在になってしまうんだなってちょっと考えてしまって、悲しい気持ちにもなる。

はやく先輩たちに追いつきたいと思う気持ちは昔からあって、でもそれと同時に自分は先輩たちを超えることだけは絶対できないなとも思う。

そして先輩たちが日本に帰り活躍していく姿を見て、たぶんまだ大学生をしばらくやらなきゃならない自分は余計にそう思うのだろう。

別に悪いように言ってるわけじゃない、嫉妬してるわけではない。

ただちょっと気持ち的に寂しいなって思うのと、残りの台湾生活はいよいよ自分の力だけで頑張っていかないといけないんだなっていう気持ち。

ばかばかしい話だけど、そんなことを先日夜に考えていたら1年半ぶりぐらいにめっちゃ泣いた。

でも先輩たちには、いつまでも自分が絶対越えられない存在でいてほしいと思う。

というかこんなできない後輩がそんなこと言わなくても、先輩たちはいつだってすごい人たちばっかりなんだから、自分も早く少しだけでも追いつけるよう頑張ろうと思う。

 

晴天なのにめっちゃ風が強い。

外干ししてた洗濯物がどっかに飛んでいきそうになったからあわてて回収した。

明日東京に帰ったら、まずは家にいる文鳥に会いたい。

もう10年以上ずっと我が家にいてくれてるが、さすがに老いには勝てないと。

毎回台北に戻る直前に今回で会うのが最後かもなぁって思うけど、その期待をいい意味で裏切ってくれる文鳥に早く会いたい。

あとは、テスト前に勢いで25,000円ぐらいで買ったNiagara CD BookⅡを聞きたい。

たぶん聞き終わる前に疲れて寝てると思うけど。

 

もっかいゴミをまとめたりして、そしたら出かける準備でもしよう。

 

夥伴みたいな人も今学期で晴れて台湾生活から卒業だけど、ぼくは心のそこからうれしいし、日本での活躍を期待しています。

日本帰ったらまたおいしいお酒とおいしいごはんでも食べに行こう、車乗って出かけたりしながら。

 

白い港

白い港

 

 

 Hsiao-Jen.