台湾初心者の戯言

台湾の大学を卒業した日本人が、日本社会の荒波に揉まれていくさま

ぼくは留学なんてしたことない

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すっかり春の陽気になりつつある東京、今日も綺麗に青空が広がり、それを見ながらぼーっとしてる。

そろそろ帰るのに、帰る日まで予定はいっぱい。

それどころか荷物の一つもまとめてない。

あと一年半かあー、そんな感じ毎日。

 

台湾生活も既に折り返し地点を通過して久しい。

このブログも1年以上書いてるから、そう考えると結構の時間が過ぎてるんだなあと感じる。

このブログは当初、自分の台湾生活における毎日を断片化して残しておくというのをコンセプトにしてやっていた。

その中でも留学生活からの視点という部分が、結構ウエイトとしては大きな部分を占めてたんだと思う。

でも最近色んな人がネットで留学についてシェアして、自分もそれを進んで読むようになってから思ったことが、自分って多分人生で一度も留学したことないんだなあって思った。

じゃあ今までのは経歴詐称だったのか?と言われるとそうではなくて、自分はあくまで偶々進学先が台湾の大学であったというだけで、留学なんてしてないんだなあと、それは気持ちの中でも問題としてそう感じる。

 

そもそもじゃあ留学ってなんなのかって聞かれると、どういう言葉で説明すれば良いのかよくわからない。

ただあくまでぼくの言葉で言うなら、すごく雲の上にあるような行為って感じ。

 

多分ぼくは留学なんてしたことないんだと思う。

 

日本に帰ってからまたタバコを吸うようになってしまった、台湾帰ったらまたやめるのかなあ。

 

Hsiao-Jen.