台湾初心者の戯言

台湾の大学を卒業した日本人が、日本社会の荒波に揉まれていくさま

振り返りと今後に関して

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夏の暑さはまだまだ続いているが、人生最後の長い夏休みはもうそろそろ終わりを迎えようとしている。

とは言えど、結局のところいつまで学生生活続くのかわからないし、個人的には一刻も早く一旦学生生活に終止符を打ちたい気持ちだが、社会がぼくが出ることを許してくれるかはわからないし、もしかしたら大学を卒業したら永遠と夏休みになるかもしれないし、そこらへんのところはよくわからないので正直どうでもいいと言えばどうでもいい。

 

そんな今年の夏休みだけど、少なくとも台湾生活を初めてから最も忙しい夏休みかもしれない。

ほんとはもっと友達に会ったり、色々なところに出かけたりしたかったんだけども、気持ち的余裕があんまりなかった。金銭的な余裕ももちろんそうなんだが。

とはいえ、一人や少人数ながら充実した時間を過ごせているという自覚はあるので、それはそれでいいかなってのはある。

ちょうど一年ぐらい前、自分はここでこんな記事を書いていた。

 

opera-two.hateblo.jp

いま見返してみたら、去年も今も大体おんなじようなことを言っている。

今回の夏は、リクルート活動も割と真剣にやっているのだが、これが今回の夏休みを充実にしてくれる機会の一つだったりする。

細かいことは言えないが、知らない世界の人たちと会ってお話させていただける機会って、自分にとっては何事にも替え難い幸せだなと思った。

 

残りの夏休みは、ちょっとした用事で関西に行こうと思っている。

可能ならそのまま関西を経由して、仙台にでも行ってみようかなと思っている。

ほんとは車で奥多摩に行くいつものルーティンもやりたかったんだけど、今年はちょっと時間が足りなかった。

機会はいくらでも作れるので、前向きに考えようと思う。

 

メンタル的に底に来ていると前書いたような気がするけど、だんだん回復傾向にあるように思う。

就活は時として、メンタルに直接大ダメージを与えてくると同時に、時にはかなり満たされる気持ちになるので、そういう意味では楽しんでやっていきたいと思う。

色々な人に言われたことだが、就活に一辺倒になりすぎず充実した学生生活を送れるように、自分と時間が許す限り色んなことを出来たらなって、常々言ってることだけど改めて。

 

よく就活する上で、こういうブログやSNSを非公開にするのはみんなあるあるらしい。

ぼくもTwitterとかFBとかこのブログとか、割とオープンに色々言っているので一瞬迷ったりもしたんだけど、Twitterもこのブログも、ぼく自身を鏡のように表している一種のツールに過ぎないので、それをこの時期に敢えて隠したりするのは違うかなと思い、結局このままにすることにした。

 

さあ履修登録しよう。

大学最後の一年、自分の学科で今まで開講されていた大学一年生向けの必修、経済とか統計とか微積分とか、そこらへんが全部他学科にアウトソーシングされててびっくりした。

確かにここ数年、自分の学科の教授たちがみんな定年退職で減っているのは知っていたが、まさかここまでアウトソーシングされてるとは。

自分の心配することではないが、学科の行く末が心配になった。

 

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Hsiao-Jen.