台湾初心者の戯言

台湾の大学を卒業した日本人が、日本社会の荒波に揉まれていくさま

武者修行

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日本に帰国して3ヶ月少々が経つ。
うんざりするような日本の暑さ(と言っても台湾生活で慣れたので思ったほどのしんどさはなかったが)も終わり、秋らしい涼しい空気。
元々秋生まれなのもあり、秋が一番好きだった季節なんだが、どうも今年は例年より寒さを感じる。久々に長期で日本に滞在してるせいか、身体が追いついてないのかもしれない。
あるいは昨今の状況で外出を控えてて、血行が悪くなったのか。

来年4月から社会人だが、その前にいろいろ経験を積もうとバイトをしている。
新しいことをはじめて、日々慣れないことだらけ。
期待して頂いてる分、プレッシャーも重くのしかかる。

今までも様々なバイトをしてきたけども、最近重く感じることは「お客様あっての仕事」ということ。
こんなことは、常識中の常識だし頭の中では理解していた。
自分の今までの浅い人生やバイトの経験でも身を以て感じていたはずのことなのに、またこの重さを強く感じる。

何か対価を得るためには、それを評価してくれる相手(=お客様)が常にいる。
物々交換の時から、その本質は何も変わってない。

それをまた強く感じる日々、ある種の修行なのかもしれない。
 

青空のように

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Hsiao-Jen.