台湾初心者の戯言

台湾の大学を卒業した日本人が、日本社会の荒波に揉まれていくさま

振り返りと今後に関して

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夏の暑さはまだまだ続いているが、人生最後の長い夏休みはもうそろそろ終わりを迎えようとしている。

とは言えど、結局のところいつまで学生生活続くのかわからないし、個人的には一刻も早く一旦学生生活に終止符を打ちたい気持ちだが、社会がぼくが出ることを許してくれるかはわからないし、もしかしたら大学を卒業したら永遠と夏休みになるかもしれないし、そこらへんのところはよくわからないので正直どうでもいいと言えばどうでもいい。

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鈍痛と朦朧と

1ヵ月以上はてなに来てなかった。

別に飽きたわけではなくて、日本に帰ってきてからPCを開ける時間が激減して、それでブログをじっくり書く余裕がなくなったので、それでここに来る頻度が減ってしまった。

日本に帰ってきてそろそろ1ヵ月だけど、彼女に旅行に付き合ってもらったりしておいしいご飯やお酒をたくさん飲んだことは楽しかったこと、残りはほとんどしんどいこと。

就活はまあしんどいと言っても、なんやかんや楽しめるのでそこまででもないんだけど、他のことがそれなりに物理的・精神的にしんどくて、就活できるのと彼女に会えるのと友人にすぐ会える以外では、正直台湾にいるのとそんな変わらないなと思った。

まあその3つができるので、十分贅沢しているんだけども。

ただ今までの一時帰国のような、夢のような時間を過ごしているという実感は全くない。

日本に帰ってきていつも通りすごい勢いで体重増加してたんだけど、1ヶ月を目前にしてまた体重が減り始めている。

というか、日本に帰ってきてからずっと胃の調子が悪い。

いい加減に時間を見つけて、病院に行かなければなと思う。

 

短い周期で見ると、ここ1年はちょっとしんどい時期がちょうどいろんなものと重なってしまっているのだと思う。

台湾にいても、日本にいても等しく何かに追い込まれている気持ちになっているし、それは自分にとっても周りにとっても、決して良いといえる状況ではない。

自分がその沼に足を取られすぎないようにしなきゃと思うけど、まだ自分がずっと長いトンネルの中にいて、出口のぼんやりとした光すら見えない。そんな気も常にする。

 

またどこかでPCを開ける時間があれば、きっとまた愚痴を吐きに来る。

というかPC新しくしたい。Windowsは難しくて使いこなせないから、ラップトップもMacに統一しちゃおうかなと考えている。

ただお金はない。

 

Red Hot & Rio

Red Hot & Rio

 

Hsiao-Jen.

 

 

台湾生活3年目の終わり

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テストもひと段落して、来週日本に帰れるというところまできた。

ひと段落とは言ったものの、今期一番の山である「行政法」というラスボスが残っているので全く気は抜けない。

何故か弊学は他校より1週間休みが遅いので(その代わり夏休み明けは他と同じ)周りの子達はみんな休みが始まっているが、インスタとかFBでそれを横目にテストのストレスやタスクと戦うしかない。

 

最近このブログで書いていることが、あまりに抽象的すぎたのでたまには具体的に、台湾生活3年目の軽い振り返りでもしてみようと思う。

ただウイスキーを飲みながら書いているので、集中力と眠気が来たところで終了するけど。

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畢業季

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なんかバタバタしててあんまりブログ書いてませんでした。

ストレスがすごいのはなんとなくあるけど、テストもあるのでぼちぼちやっていこうの気持ちでいます。

#圖文不符

 

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久々の海外

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半年ぐらいぶりに海外旅行してきた。

台湾ももちろん海外だけど、実際1年の7割ぐらいを生活してるのであんまり海外にいる感はないと常日頃から言ってることである。

今回は上海に行ってきた。中国に行くのは今回で2回目だけど、前回は香港経由で陸路で数時間だけ行った深圳だったので、ちゃんと行ったのは今回が初めて。

上海に行った理由だけど高校時代に知り合った上海人の友達が2人いて、彼らからの猛烈な上海来い来いアピールがあったので(?)今回行ってきたという感じ。

 

結論から言うと結構楽しい場所だった。

去年末に深圳に行った時、中国って良くも悪くも想像通りな場所だなって感想しかなかった。

慣れてないのもあるかもだけど、すごく重苦しいというか息苦しい感じが強かった。

けど上海には、深圳ほどそういう感覚はなかった。

上海は国際都市で、日本人含め外国人がたくさんいるから余計にそうなのかもしれないけどね。

 

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楽しかった点は色々あるんだけど、まず飯がおいしかった。

これは友達の家に招いたいただいた時に頂いた昼食なんだけど、やっぱり中華料理ってのは中国で食べるのが一番おいしいんだなと思った。

台湾も一応中華文化圏内とはいえ、所謂ポピュラーな中華料理とはまた違う料理なので、最近あんまり中華料理を食べていなかったので、もうおいしくておいしくて。

 

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あとは街並み。

ここは何て言う場所か忘れたけど、かなり中心街だと思う。

上海ってかなりの勢いで一気に開発が進み数年経てば全然雰囲気が違うらしく、確かに街中もでかいビルばかりだったんだけど、結構場所ごとの街並みのキャラクターがはっきりしてて、こういうメリハリのある街は好きだなあと思った。

台北は面積が狭いのもあるが、割と永遠とおんなじような雰囲気だからちょっと飽きてしまうので、上海のこういうところはいいなと思った。

 

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最終日はなにも予定がなかったので、1人で昼間からビール探しの旅に出ていた。

月曜日でどこも休みだったんだけど、アメリカのStone Brewingのレストランが上海にあることを知り、そこで昼間からビールを飲んできた。

結構おしゃれな場所にあって、台北にもこういう場所がほしいなあと思った。

 

今回は市の中心にしか行ってないので、もし次に行く時はもっといろんな場所を回りたいと思う。

10月にまた行く用事があるけど、その時多少回れる時間があればいいなあ…というところ。

 

なんか最近文章を書ける余裕がなくて、すごく適当な記録になってしまった。

いろんなことに切羽詰まってるのか、あんまり文章を使う方に頭が回らない感じ。

多分そのうち書きたいことが出てきたらまた書く。

 

ウンジャラゲ

ウンジャラゲ

 

 

Hsiao-Jen.

 

トウキョウ

f:id:Hsiao-Jen:20190517013526j:plain気づけばしばらくブログを書いてなかった。

書きたいことはたくさんあるんだが、ちょっと台湾でやることがたくさんあったり、前からずっと言ってたように日本に一時帰国してたりしてて、なかなかブログを書く時間がなかった。

 

敢えて近況を書くとしたら、やっぱり今期は「行政法」に追われてる。

というか悩みの9割はそれ、ぐらい行政法が結構厳しい。

でもやらなきゃいけないのは行政法だけじゃないし、今直近でやらなきゃやらないといけないことは、人の家の不動産鑑定を行ってそれの報告書を作らなきゃならないので、一つのことで色々言ってられない。

ただ忙しい時ってのは、真面目に向き合ってれば体の限界を超えなきゃあっという間にすぎてしまうので、とにかく目の前のタスクを潰しつつ、自分がやらないといけないことを明確にしようと思う。

 

台湾でどうのこうのって話をずっとしててもしょうがないというか、いつも同じようなことばっかり書いてしまうので、たまには自分の趣味の話をしようと思う。

今回日本に一時帰国した理由はいくつか理由があるんだけど、一つに台湾で大量に注文してたCDたちが実家にたくさん届いてたからそれを開封しに行く目的もあったりした。

というわけで、今日は趣味の話全開でいく。

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ジャパニーズ・カルチャー

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また1週間が始まろうとしている。

いま日本はGWで、そろそろ平成が終わるとかそういう実感は一切ない。

別にいつも通りの日常である。

学業面も相変わらずダメダメ、行政法に魘される日々が続く。

先週の授業でやっぱり当てられて、それに対して相当アホな答えをしてしまい、もうその日の残り2時間半の時間はずっとずっと沈んでいた。

1+1は?って質問に対して、テンパって10って答えたようなものである。

なんかもう悔しいとか辛いとかそういう感情の全てを通り越したって感じ。

他の台湾人の学生は、わからない問題は黙ってやり過ごしてたし自分もそうすべきだったんだろうかと、今少し思った。

けどプライドだけは一丁前に高いから、自分の勉強不足を責めたほうが気持ち的には納得がいく。

 

プライベートはうって変わって割と充実していた。

日本で働いている台湾人の知り合いが、出張でしばらく台湾に戻ってきてたからご飯に連れてってもらったり、あるいは思いつきでぷらっと中和の華新街(ミャンマー街)に行ってみたりと。

自分なりに自分のペースを最低限保てているうちは、向上心は途切れないと信じているから、プライベートにもしっかり気を配っていきたい。台湾生活の中では特に。

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