台湾初心者の戯言

台湾の大学に生息中の日本人が、華やかに見られがちな留学生活とは遠くかけ離れた、凋落した留学生活を書き残すための備忘録。

ペースを乱さない

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スケジュール上は、大学のテストウィークは終わった。

ところが必修の教授が気を利かせてなのか、テストを1週間遅らせるということで来週金曜日もまだテスト。

今回の中間テストの中で最もネガティブ要素が多いテストなので、勉強できる時間が増えたと前向きに捉えよう。

 

ちょっと最近メンタル乱し気味な感は否めない。毎回テストの度にこうなる。

強くストレスがかかっているような自覚もある、ただ外的ストレスなので減らせないし、結局は自分でうまく処理するしかない。

なんとか平常心でいれるようにこらえて、とりあえずテストウィークって山は越えたから、また勉強をこつこつやりつつ日々のレポートを片付ける日常に戻る。

とにかくどんなことでも、自分のペースに持って行けないとダメだということだ。

辛いことも自分なりのペースに持って行けば、それが現状自分が出し切れる一番の効率で出せると思うし、常にどんなこともそうやってもっていけるようになりたい。

その為には今の勉強が欠かせないのだと言い聞かせるのも、逆に学生生活をしている今でしかできないことだから、その二つをもうちょっとうまく両立できたらなと思う。

自分には高すぎる理想だけど、目標と夢は大きく高く持つが自分のモットーだし、それがないとモチベーションも上がらないから。

 
たまには大学生活とか勉強のこととか書く

通識課(日本の大学では所謂一般教養にあたる授業)で、日本統治時代の台湾についての研究というか、レポートを書いている。

自分の専攻とは全然違うことなので専門外なのだが、中学受験の時は全国模試で唯一10位前後に入れた科目が日本史だったぐらい、当時は歴史が好きだった。

世界史がダメで結局最近はまともに歴史の勉強はしていないが、改めてここら辺の近代史は好きだなと思った。

思えば大学入学時に書いた研究計画にも、日台中の近代史と政治関係、兩岸關係を学びたいって書いたなあ。

 

そういえば先日久々に頭にきたことがあった、ベッドに溶けるように寝れるまでウイスキーを飲んですっきり忘れたんだけど、ある種のショックだったから少し書いておこう。

ある学科の必修の休憩時間、後ろから学科のクラスメートが「このあと日本史の試験なんだよね」と言った、実は今学期自分も日本史を履修している。この理由は後述する。

ただそのクラスメート自体は知り合いではなかったので、会話は真面目に聞いてなかったんだけど、声が大きかったので自分の耳に入ってきた。

「てかさ、日本人が日本史履修するのってなんなん…?」

言い訳だが、ちゃんと聞いてなかったので聞き間違いの可能性もある。

まあでもずっと日本人がどうこうって話をしばらくしていたから、多分間違ってないだろう。

 

ちなみにそのあとの日本史の授業は、うちの学校の歴史学科の選択授業なのだが、ぼくのように歴史学科でない学生の履修も結構多くいる。

なぜ自分が日本史をわざわざ履修したかというと、まず前学期(学年後期)に同じ教授の日本近現代史という授業を履修していた。

その教授は前期(今学期)は日本史、後期は日本近現代史を開講していて、ぼくは後期分を先に受けたということになる。

 

そもそも何故わざわざ日本近現代史を履修したかというと、日本史にはそれなりに自信があったが、台湾人の学者目線から見た日本史(特に近現代史明治維新から現代までだったので)の観点というものに興味があり、それで履修した次第だ。

そして今学期再び前期分の日本史を履修した理由、それは1つにその教授は結構本筋から外れた話を多くするのだが、結構興味深いということ。

言うなれば結構歴史的に、あるいは政治的に際どい話を連発するのだが非常に興味深い、2つ目にあれだけ自信のあった日本史が、テスト勉強を全くしないで受けたらひどい点数であったということ(言い訳をすると、ほかの学科必修の教科を優先した結果)、そして3つ目にはやはり、いくら中国語でやるとはいえどある程度前知識のある日本史を履修して、気持ち的に楽をしたかったということである。

 

気持ち的に辛い

特定されやすいという理由で、ネット上では卒業するまで自分が大学でどういう専攻かは完全には明かさないようにしているのでここでは言わないが、とりあえずうちの学科は非常に台湾のローカルな部分を勉強する比率が結構なウエイトを占める。

例えば必修教科でも経済学とかは、最悪日本語でも文献が出てきたりする。

ただほかの専門科目は台湾独自のものなので、文献も理論も当然に中国語で理解するほか方法はない。

いくら3年目とはいえ、そして覚悟を決めてきているとはいえ、たぶん母国語でやるより相当多くのストレスはかかると思う。

学科の友達にも、なんで台湾に来てわざわざこんなことやってるん?絶対日本でやったほうが楽だったでしょ?とはよくいわれるものだ。

それ故に甘えではあるが少し勉強というものの中に、多少たりともリラックスできるところが欲しいという気持ちになり、というのが理由である。

ただ自分の中のポリシーで、わざわざ日本語学科の日本語の授業を履修などは絶対しないようにしている。

そもそもなんで履修できるのかって話なんだけども、実際結構やってる人は多い。

将来日本語教育に携わりたくて、それの参考に…だったらまあうん…わからなくもないけど、みんな単位稼ぎらしい。

まあ制度がそれを許すならいいと思うけど、自分は絶対にやらない。

あ、でも日本史も結局同じか…。

 

良いのかダメなのか

決まりというだけで話すと、ぼくが日本史を履修することに何も問題はない。

教授もぼくの理由でOKを出してくれているし、なんなら日本から来た交換留学生ですら履修してるぐらいだから。

ただ正直台湾人のそういう言いたくなる気持ちも正直わかる、その言葉をぼくに対して言ってるのか、それとも交換生に対して言ってるのかはよくわからないけど。

でもまあ個人的な印象論に過ぎないが、うちの学科は華僑を除いた外国籍の学生はたぶん十数年いなかったらしくて、なんなら華僑生に対しても外様感を出してくる。

それは入学以来からずっとそうである、ほかの学科はあまり知らないけど、聞いてる感じうちの学科は多分特にそういうところがある。

ましてや何年もいなかった外国籍の学生、正直色々いわれてもしょうがないやって感じはする。

もともとぼく自身が大人数でワイワイするのを好まないタイプ故、台湾の大学生のちょっと高校生っぽいノリが好きじゃなかったので、いろんなところに個人的に仲良くなって人間関係を構築している。

多分それもあって、余計に外様だと思われているのであろう。

あの時そういうことが聞こえて来た瞬間、一気に頭に血がのぼった。

テスト期間でイライラしてたから、余計に沸騰しやすかった。

けど結局何もいうことはなかった、台湾の大学での外国人学生の扱いの話は以前にもこのブログで話したと思うが、それを思うとぼくが色々言える立場ではないと思う。

それが国や文化、民族を侮辱するような発言ならもちろん抗議しなければならないが。

 

改めて思ったが、やはり自分は外国人ながら台湾の大学に身を置かせてもらってるという意識は自分の中で持っておかないといけないと思ったし、その分もっと努力をしないといけないんだなと思う。

上に書いたマイペースとは真逆のことになるが、それを自分のペースに持って行って努力できるようになればいいなと思う。

 

 

どうでもいんだけどさ、アクセス解析を見ていると検索流入で一番多いのが以前書いたワクチンに関する記事で、このブログと一番関係ない記事じゃん…ってなった。

opera-two.hateblo.jp

最近Twitterでも風疹の流行のせいなのか、再び自然派ママというワードはよく見るようになったから、それも関係しているのかな。

ぼく個人的には理解できない思考だけど、まあそれに関しては以前の記事に散々書いたからもういいや。

 

さてスッキリしたのでレポートに戻ろう。

年上の知り合いが全員日本に行ってしまった今学期は、予想以上のダメージを受けているけど、このブログとかを活用してストレス溜め過ぎないようにする。目標。

 

Hsiao-Jen.